岩松勇人のビジネスパートナー 【副業初心者向け】店舗せどりvs電脳せどり せどり初心者はどっちがいいの?メリット・デメリット徹底分析

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今回は、せどり初心者の方向けに、せどり初心者は店舗せどりと電脳せどりどちらに取り組んだ方がいいのか?ということについて、メリットデメリットを交えながら解説をしていきます。

もし店舗せどりと電脳せどりどちらに取り組んだらいいか迷っている場合は、是非今回の内容を参考にしてみてください!

店舗せどりとは

それではまず店舗せどりとはどんなものなのかを解説していきます。

店舗せどりとは?

店舗せどりとは、実際のオフラインの店舗に行って、商品を仕入れて、オンラインで販売していく稼ぎ方となります。

店舗で仕入れをしたものをAMAZONで販売していくのが一般的な流れです。

店舗せどりのメリット

それでは店舗せどりのメリットを説明していきます。

ライバルが少ない

まず1つ目は、店舗毎に持っている在庫も違うし、安くなる商品も異なるので、商品がかぶることが少なく、競合とぶつかることが少なくなっています。

当然、全国一斉セールはライバルが多くなりますが、店舗それぞれの在庫処分は競合がほとんどいないので稼ぎやすくなっているのが、店舗せどりの特徴です。

利益率が高い

次に2つ目のメリットは、利益率が高いという点です。

店舗せどりの場合、利益率は20%を超えるものや、仕入れの金額の2倍、3倍、5倍などで売れるものもあります。

それに対して、電脳せどりでは、競合も同じ商品を扱っていたりするので、利益率は10%取れればいいものが多くなっています。

このように利益率を高くすることができるのが店舗せどりのメリットです。

商品の状態を自分の目で確認できる

3つ目のメリットは、商品の状態を自分の目で確認できることです。

自分の目で商品の状態を確認できるので、不良や、仕入れのミスがほとんどなくすことができます。

電脳せどりの場合は、海外から商品を買った際に、全然違う商品が届いたり、ブランドの偽物が届くこともあるので、リスクが多少つきものとなります。

店舗せどりでは自分の目で全て判断できるので、そのリスクを解消できます。

これが3つ目のメリットです。

以上3つが店舗せどりのメリットとなります。

店舗せどりのデメリット

次に店舗せどりのデメリットについて説明をしていきます。

近くに店舗がない場合、車が必須となる

デメリットの1つは、近くに店舗がない場合、車が必須となるということです。

店舗せどりでは店舗に仕入れにいくことが必要になりますが、近くに仕入れができそうな店舗がない場合は、少し距離が遠くても車などで移動することが必要となります。

車がある場合には、これは解消されますが、店舗に依存するのが1つのデメリットではあります。

体力を使う

デメリットの2つ目は、体力を使うという点です。

店舗せどりは先ほどもお伝えした通り、実際に店舗に仕入れに行く必要があることですが、仕入れた商品の持ち運びもあるので、重さがある商品を仕入れてしまうと、持ち運びが大変になってしまいます。

そのため、体力のない人には少しきつい仕事となっている。

仕入れができる営業時間が決まってる

デメリットの3つ目は、店舗せどりでは、仕入れができる営業時間が決まっているということです。

店舗せどりは、店舗の営業時間に依存をしてしまうので、仕事がよる遅くなってしまったりする人は、仕入れに向かえる時間が少なくなってしまいます。

これが少しデメリットとなってしまう点です。

ただ、遅くまで営業している店舗や、休日を利用すれば解消できることはあるので、もし取り組む際はしっかりここを確認しながら進めていくようにしましょう。

以上が店舗せどりのメリット、デメリットとなります。

電脳せどりとは

それでは電脳せどりとはどんなものなのかを簡単に説明していきます。

電脳せどりとは?

電脳せどりとは、オンラインでネットで商品を仕入れて、オンラインで商品を販売する稼ぐやり方となります。

メルカリで新品を安く仕入れて、AMAZONで販売するなどが、1つの例です。

電脳せどりのメリット

次に電脳せどりのメリットについて解説をしていきます。

体力を使わなくて済む

電脳せどりの1つ目のメリットは店舗せどりと違い、インターネットで仕入れが完結するため、外出をする必要はなく、外に出歩く必要はありません。

体力に不安がある方でも、気軽に取り組めることがメリットの1つとなります。

24時間365日仕入れが可能

メリットの2つ目は、店舗せどりと違い、営業時間に関係なく仕入れが可能だという点です。

自分の都合のいい時間を仕入れに充てることができ、時間に縛られることがないのが、電脳せどりのメリットの2つ目となります。

場所や距離の縛りがほぼない

メリットの3つ目は、場所や距離の縛りがほとんどない、という点です。

電脳せどりは、店舗せどりと違い、店舗が近くになくても、パソコンとインターネットがあれば、どこでも仕入れが可能なので、場所に縛られる必要もありません。

在宅のみで仕事を行いたい場合でも活用できるのが電脳せどりのメリット。

以上3つが電脳せどりのメリット。

電脳せどりのデメリット

それでは次に電脳せどりのデメリットを説明していきます。

ライバルが多い

電脳せどりのデメリットの1つ目は、ライバルが多いという点です。

インターネットがあれば誰でも取り組めるからこそ、同じ商品を扱う人も出てきたりするので、値崩れが起こりやすくなっています。

仕入先や販売先を工夫しなければ、なかなか利益を確保することが難しいのがデメリットの1つです。

仕入れの時点で商品の実物を確認できない

電脳せどりのデメリットの2つ目は、仕入れの時点で商品の実物を確認できない点です。

電脳せどりはオンライン上で仕入れをするため、商品の状態を事前に確認することはできません。

海外から仕入れを行なったり、メルカリなどで不用品として販売されている商品を購入した際には、届いてから、商品不備や、イメージ違いが起こる場合もあります。

こういった感じで事前に実物を確認できないのがデメリットの1つ。

商品が届くまでに時間がかかる

電脳せどりのデメリットの3つ目は、商品が届くまでに時間がかかるからです。

電脳せどりでは、オンライン上で商品を購入するため、商品を販売しようと思っても、届くのに時間がかかるので、販売するまでに時間がかかってしまいます。

そのため、すぐに売りたいと思ってもすぐ販売できないのと、販売の機会を逃してしまう可能性もあります。

これがデメリットの3つ目です。

以上が電脳せどりを行う上での、メリットとデメリットです。

店舗せどりvs電脳せどり 結局どっちがいいの?

それでは以上を踏まえた上で、店舗せどりと電脳せどりどっちがいいのか?ということについて説明をします。

店舗せどりがおすすめ

結論から話すと、初心者にはライバルが少ない店舗せどりがおすすめです。

店舗せどりも電脳せどりも基本は『安く仕入れて高く売る』ことを行うのですが、同じ時間と労力をかけるなら、ライバルが少ないところでのほうが成果は出やすいので、

稼ぐことを考えるのであれば、店舗せどりの方が圧倒的に楽な稼ぎ方となります。

そのため、出来るだけ早く稼ぎたい場合は、店舗せどりに取り組むようにしましょう。

電脳せどりがおすすめな場合

ただし、取り組める場所や時間に制限がある場合は電脳せどりがおすすめです。

住んでるエリア、使える時間よっては、店舗せどりで仕入れができないこともあるので、電脳せどりに取り組んだ方がよかったりします。

店舗せどりに比べれば少しだけ稼げるまでに時間がかかったり、競合が出てきたりすることは多く初めは稼ぎにくいこともありますが、

慣れてくれば時間や場所に縛られることもないので、もし自分が店舗せどりに取り組みにくいなと思ったら、電脳せどりを選ぶようにしてみてください!

以上の内容を踏まえた上で、店舗せどりもしくは、電脳せどりに取り組むようにしていきましょう!

まとめ

以上が、せどり初心者は店舗せどりと電脳せどりどちらに取り組んだ方がいいのか?ということの解説となります。

それぞれメリットやデメリットがありますので、今回の内容を参考にしながら、取り組むものを選んでいくようにしましょう!

実際にどう実践したらいいかわからない場合は、そちらも別途解説をしていますので、そちらもご覧いただければと思います。

そちらも参考にしながら是非実践を進めてみてください!

まずはどちらもいいので取り組んでみて、少しでも稼ぐ経験をしていきましょう!