岩松勇人のビジネスパートナー 【副業初心者向け】ネットショップにおける商品名の付け方
今回は副業初心者の方向けにネットショップにおける商品名の付け方について解説をさせていただきます。
ネットショップで商品を登録する際に、その商品名をどう付けたらいいのか、何か工夫をしたらいいのかというところは初めは分からないと思いますが、今回の内容を見ていただくことで商品名の実際の付け方はどのように工夫をしていけばいいのか、これを理解していただくことができます。
ネットショップを運用して行く際に、お客さんに見付けてもらいやすい商品名を付けていきたい場合はぜひ参考にしてみてください。
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商品名を付ける前に
商品名をつける前にですが、商品名を付ける前にまずやっておくべきことがあります。
商品の特徴を探る
それは、自分が登録したい商品の特徴を探るというところです。
アパレル商品であればトップスであったり、ワンピースであったり、ボトムスであったり、もしくはもう少し込み入った特徴、バックリボンであったりとか、マキシスカートであったりとか、その辺りまで細かい特徴まで探っておいてください。
雑貨であれば雑貨日用品ファッション雑貨などいろんな種類があると思いますが、その中でどういう特徴があるのか、これを探っておいてください。
Googleの検索窓で調べる
その特徴を探ることができたら、次にgoogleの検索窓でどのように検索をされているか調べてください。

検索窓に出てくる単語というのは、よく検索されている言葉です。つまり、お客さんがよく検索して、その商品を探してる時に使ってる言葉となります。
その中で、自分の商品に適切なキーワードというのをお客さんは選んでその検索先に行くので、自分自身も同じような形で、その中で適切なキーワードを選んでいってください。
できれば商品の細かい特徴まで網羅していくことが大事です。
よく使われているキーワードは、それだけ他の人も使っているということなので、自分の商品を見付けてもらいにくくなります。そのため、できるだけ細かい特徴を抽出して行ってください。
なぜGoogleから調べるのか?
そもそもなぜgoogleから調べるのかっていう部分が気になるかと思うのですが、これは、何かの情報を検索するためには、基本的にほとんど人がgoogleで検索をしているからです。
googleで調べていくだけである程度お客さんが検索するキーワードを網羅していくことができます。
そのため、googleから調べるのが一番おすすめです。
商品名を作る
特徴を抽出できれば、そこから商品名を作成していきます。
どれくらいの文字数で商品名を作ればいいの?
ただ、そもそもどれくらいの文字数を入れて、商品名を作ればいいのかということについて説明をします。
特徴を調べていくと、かなりのキーワードが出てくると思うのですが、その中で大事な部分を抽出して32文字ぐらいで作ってください。
なぜ32文字で作るのか?
なぜ32文字か、ということなのですが、googleで表示されるのが32文字程度だからです。
お客さんが検索するときに見る文字数というのが32文字ぐらいになるので、できるだけ32文字ぐらいで作っていきます。
特徴は多ければ多いほど良いというのを気になることもあるのですが、長くしたことが原因で、お客様が商品にたどり着きにくくなったりすることもあります。
そのため、出来るだけ長くなりすぎない方がいいです。
ただ、32文字に必ず収めないといけないというわけではないです。32文字から少し溢れても大丈夫なので特徴をできるだけ入れて、可能であれば32文字に収めるこれを意識してください。
商品名の具体的な作り方
それでは実際に商品名を具体的にどう作っていけばいいのかということについてなのですが、
これは、単語を区切って組み合わせて商品名を作って行ってください。
基本的にお客さんは文章ではなくて、欲しい商品や知りたいものの特徴を単語で区切って調べます。
自分自身も知りたい情報をgoogleで何か調べる際は単語で区切って調べていると思います。googleの検索窓に出てくるのも単語で区切られた言葉になっています。
そのため、単語で区切って作っていくのが一番お客さんが検索しやすい、検索にヒットしやすい付け方となっていきます。
単語を区切った商品名は悪い印象を与える?
それでは単語区切って商品名を作ったら、お客さんは悪い印象を持たないのかという部分が気になるかと思うのですが、実際自分がAmazonで商品を買ったり楽天で商品を買うときに、悪い印象を持っているかどうか、これを考えてみて下さい。
買いたい商品については、商品の情報や中身は気にすると思うのですが、商品名はほとんど実は気にしてないと思います。
一部、送料無料というのは気にしてるかもしれないですが、おそらく、それ以外の商品名はどういう単語が入ってたのか、これは全然気になっていないと思います。
お客さんが気になってるのは、商品の内容と商品説明なのです。
そのため、商品名は単語で作り、商品説明にしっかりとしたPRを入れていったりとか、商品画像に力を入れていったりとか、こちらの方が大事になってきます。
商品名はそこまで悪い印象を持たれないという風に思ってください。
重要な単語は先に入れておく
あとワンポイントアドバイスとして、1つお伝えさせていただくと、重要な単語は先頭に入れていく、これをやってみてください。
googleでは先頭から重要なキーワードというの判断していっています。
そのため、その商品の一番の特徴の単語をできるだけ冒頭に入れた方が比較的、検索に引っかかりやすくなります。
これはgoogleでは先頭から重要なキーワードというの判断するからです。その為、商品の一番の特徴的な単語は、できるだけ冒頭に入れてください。
ただ、先頭に重要なキーワードを入れたからといって、googleの上位の検索に出てくるかというとそういうわけではないです。
基本的にはやらないよりやった方がいいということで認識をしておいてください。
まとめ
以上が商品名の付け方になります。
自分が知って欲しいことを書くと綺麗になり、満足できるものは出来たりするのですが、実績がないうちは基本的に見られることがどうしても少なくなってしまいます。
それは、お客さんが検索するキーワードが入っていないからだったりするので、まずは商品を見てもらうために、適切な商品名を付けてお客さんに商品に辿り着いてもらうようにしていきましょう。
こちらの方が結果的にお客さんに良い商品を見付けてもらえて喜んでもらえる可能性があります。
ある程度アクセスが集まってきて、ファンが増えてくれば商品も見られやすくなってくるので、もし単語ではなくて自分が付けたい商品名を入れたいのであれば、実績を作って行ってからにしましょう。
お客さんにたくさん商品を見付けてもらって売上を上げていくためには、今回の商品名の付け方、かなり大事になってきますので是非とも参考にして進めてみてください!