岩松勇人のビジネスパートナー 【電脳せどり】仕入れのネッシー無在庫転売、BASE一括商品登録方法について
今回は電脳せどりである仕入れのネッシーの無在庫転売に活用できる、BASE一括商品登録方法について解説をさせて頂きます。
BASEの商品一括登録の方法については、取り組んでいく際は少しややこしく感じる部分もあるかもしれないですが、慣れれば商品登録がとても効率的になっていきます。
もしBASEで一つず商品登録するのじゃなくて一気に書類を並べていきたい場合は、是非とも参考にしながら進めてみてください。
登録の前に準備
まずは商品を一括登録する前にまずは準備が必要となっていますので、それぞれ説明をしていきます。
商品データ
まず準備が必要なものは商品データです。
これは仕入れのネッシーで一括でダウンロードできるので、そこから準備していきましょう。
ただしデータをダウンロードしただけでは登録をすることはできません、少し編集が必要となります。
詳しくは後述しますので、そちらでご確認ください。
画像データ
次に画像データです。
こちらも仕入れのネッシーにてダウンロードすれば用意できます。
ただし、こちらもそのまま活用はできないので、少しだけ編集が必要となってきます。
詳しくはこちらも後述しますので、そちらをご覧ください。
2つが準備できれば登録可能
この2つを準備できれば、登録が進められる流れとなります。この2つをまずは準備していきましょう。
それぞれの準備についてはこれから詳しく解説していきます。
商品データの準備
まずは商品データの準備をしていきます、少しやることは多いですが、順番に進めていきましょう。
仕入れのネッシーのデータ準備
まずは仕入れのネッシーでデータを準備していきます、このデータを後ほど活用しますので、順番に進めていきましょう。
条件を絞っておく
初めに、仕入れのネッシーから商品データをダウンロードしていきましょう。取引申請が完了していればデータがダウンロードできるようになっています。
ただし、一応条件を絞って進めておきましょう。「画像あり、画像転載可、消費者直送可」というもので条件を絞っておいてください。
商品の中には、画像が使えなかったり、消費者直送ができないものもあったりするので、この条件を絞っておかないと、在庫転売ができない可能性があります。
条件を絞って商品一覧を確認するようにしてみてください。
商品データをダウンロード
商品一覧を確認すると、右上に「商品データダウンロード」というところが出てきてます。
こんな感じのところですね。

ここから「商品画像・商品情報(CSV)」をダウンロードしていきます。
こんな感じの画面が出てきますので、ここからダウンロードしてみてください。

必要なページ分ダウンロード
ただし、ダウンロードは1ページずつ(60商品ずつ)しかできないので、全ての商品を並べたいのであれば、全てダウンロードしていくようにしましょう。
管理もしっかりとしておく
あとは、ダウンロードした際に、文字列がごちゃごちゃになっており、管理が少し面倒になってくるので、わかりやすく管理することをお勧めします。
人気順1ページ目2ページ目3ページ目などで、わかりやすく管理するようにしてみてください。
BASEの登録用データに編集
仕入れのネッシーのデータの準備が完了すれば、あとは、BASEの登録用に編集をしていく流れとなります。
仕入れのネッシーのデータのままでは登録ができないので、編集を行っていくようにしましょう。
BASEから登録用のテンプレートダウンロード
まずはBASEから登録用のテンプレートをダウンロードしてみてください。
BASEのAppsのところから、「CSV商品管理」というものをインストールしていただければ、ダウンロードできます。

テンプレートをダウンロードする際にチェックが必要な項目がたくさんありますが、とりあえず全てチェックしておく流れで大丈夫です。

ダウンロードする際は、「商品を新規登録するための空のcsvファイルを選択」というところがありますので、そこからダウンロードしてください。

仕入れのネッシーのデータを編集
テンプレートをダウンロードできれば、仕入れのネッシーの商品データを編集しながら、BASEに登録をするためのデータを作成していく流れとなります。
仕入れのネッシーからダウンロードしたデータを確認してBASE用に編集をしていくようにしましょう
コピペで入力するもの
下記はコピペで入力が完了するものです。それぞれコピペで入力してみてください。
- 商品名
- 商品説明(あれば)
- 商品画像
商品名は、そのままでも良いですが、できれば「商品名 商品管理番号」という形で入力を進めていくと、より管理がしやすいのでおすすめです。
商品説明は、「消費者向け商品説明文」と「消費者向け商品詳細(サイズ・容量、規格)」が仕入れのネッシーのデータにはありますが、ここもあれば記載する流れで進めましょう。
大体は記載されていないので、自分で入力する流れとなっていきます。
商品画像は、1〜10の項目があるので、それをそのままコピペしていきましょう。
編集して入力するもの
仕入れのネッシーのデータから編集して入力するものは、下記の2つです。
- 価格
- 種類名
価格については、仕入値をそのまま記載すると利益が出ないので、利益を確保した金額を記載するようにします。
もし価格の付け方がわからない場合は、別の記事で解説をしていますので、そちらをご覧ください。
種類名は、入力をしないと、BASEに種類がうまく反映されないので、しっかり記載していくようにしましょう。「商品管理枝番号 内訳」という感じで入力すれば大丈夫です。
以上で進めてみてください。
新しく入力する項目
仕入れのネッシーのデータにはないですが、BASEの登録の際に必要な項目もいくつかあります。
これはBASEのCSVデータに直接記載していくようにしましょう。
必要な項目は下記の3つです。
- 税率
- 公開状態
- 種類在庫数
税率は、税率何%の記載のところですが、基本は10%になりますので、半角で「1」を入力するようにしましょう。
公開状態は、公開するかしないかの選択の部分ですが、公開するなら「1」、公開しないなら「0」を記載するようにしましょう。
種類在庫数は、在庫数がどれだけあるかの記載項目となります。在庫数は「9」を入力するようにしていきましょう。
無在庫転売を行っていく際は、本当は在庫は0なのですが、0では販売ができなくなっています。在庫数を記載するのは抵抗があるかもしれませんが、取り寄せ販売をしているところは全て同じように記載しているので、特に気にせず進めてみてください。
仕入先や、仕入れ元には在庫があることがほとんどなので、この流れで進めていただければ問題ないです。
以上入力すればデータ作成完了
以上のデータをそれぞれ入力すれば、BASEの登録用のCSVデータの作成は完了となります。
これを準備して次に進めていきましょう。
細かい内容は別途
以上の流れで記入していただければ商品データの作成は完了しますが、もしわかりにくい場合は別途動画で解説をさせていただきますので、そちらも参考に進めてみてください。
画像データの作成
商品データの作成が完了すれば、次は画像データの準備となります。
これも難しくないので、1つずつ準備をしていきましょう。
仕入れのネッシーからダウンロード
画像は、先ほど、仕入れのネッシーから商品データと一緒にダウンロードしたものを活用していきます。

これをBASE登録用に少しだけ編集していくようにしましょう。
フォルダを1つにまとめる
やることは簡単です、フォルダを1つにまとめていく流れとなります。
これを

下記のようなこんな感じにまとめていきます。

BASEではフォルダが2重になっていると、登録がうまく反映されないようになっています。そのため、1つのフォルダに画像データを集める必要があります。
これを参考にしながら行ってみてください。
まとまればZIPフォルダに圧縮
画像をまとめることができれば、画像フォルダを圧縮していきます。
圧縮できれば、画像データの準備は完了となります、次に進んでいきましょう。
BASEで一括登録
商品データと画像データが準備できれば、2つを使って、BASEで商品を登録していきます。
CSV商品管理から進める
登録はBASEのCSV商品管理Appから進めていく流れとなります。
再度ここに戻りましょう。
商品一括登録
CSV商品管理のところに「商品の一括登録、編集」という項目がありますので、ここから進めてください。

データをアップロード
ここにアップロードする項目がありますので、それぞれアップロードしていきます。

登録完了
アップロードが問題なく進めば、登録完了となります。
もしエラーがでた際は、修正箇所の連絡が入りますので、そこを修正して、再度アップロードするようにしましょう。
再度アップロードして登録が完了すれば、商品の一括登録は完了となります。
以上の流れで登録を進めてみてください。
最後に
最後に、念の為、自分のショップページを見て、登録が反映されているか確認をしてみてください。
問題なく登録できていれば、登録はこれで全て完了となります。登録したいページ分の登録を順番に進めていきましょう。
まとめ
以上で仕入れのネッシーの無在庫転売における、BASEの商品一括登録方法の解説は終わります。
初めは少し難しい部分もあるかもしれないですが、慣れていけばスムーズに問題なく進めていくことができると思いますので、頑張って登録を進めてみてください。
売上を上げていく際には、商品をたくさん登録していくことは大事となります。
今回の内容を参考にしていただければ、どんどん商品を並べていくことができますので、参考にしながら進めてみましょう。
1つずつ進めながら、是非とも稼げるようになってみてください!