岩松勇人のビジネスパートナー【電脳せどりで稼ぐ】仕入れのネッシー無在庫転売 売上が上がらない時の対策
こんにちは、ビジネスゼロイチ実践チャンネルです。
今回は、仕入れのネッシー無在庫転売を取り組まれる方に向けて、売上が上がらない時の対策方法を5つお伝えしていきます。
せっかく商品を並べることはできたのに、売上が全然上がらない、と、もしなっている場合は、参考にしてみてください!
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対策①商品数を見直す
まず初めに、仕入れのネッシー無在庫転売にて売上が上がらない場合の対策の1つめですが、これは、商品数を見直すことです。
仕入れのネッシーの無在庫転売は、他の人も同じように商品を出すことができるので、商品数をある程度多めに出すことができないと、競合と被り、商品を売っていくことは難しくなります。
そのため、できる限り商品数を増やすようにしていきましょう。
基準となる商品数
基準となる商品数ですが、まずは最低でも1000商品くらいを目指していきましょう。
1000商品が達成できれば、2000、3000、と1000商品ずつ増やすようにしてみてください。
商品数が増えれば自然と売上も上がっていくので、まずはここを意識するようにしていきましょう。
商品数を増やす際のポイント
また、商品数を増やす際のポイントですが、まとめて並べすぎるのでなく、定期的に並べることを意識してみてください。
この理由は、BASEのショッピングアプリでは、新着商品が検索されやすいようになっているからです。
これはカテゴリの検索に限ってとはなりますが、下記のように、新着商品が一番上に表示されるようになっています。

そのため、商品を増やす際は、できる限り定期的に商品を並べるようにしましょう。
分けて登録する際は、大体200〜300商品くらいをまとめてできると良いかと思います。
対策②商品を見直す
次に、2つ目の対策ですが、それは、商品を見直すことです。
商品については、なんでも良いとお伝えはしたのですが、売れないカテゴリの商品を扱っていくと、当然、売上も上がりにくいことがあります。
そのため、できる限り、売れやすい商品カテゴリでまずは進めるか、様々なカテゴリを試して売上が上がるカテゴリを見つけるようにしていきましょう。
おすすめの商品
並べるカテゴリや、おすすめの商品については、実際に仕入れのネッシー無在庫転売の実績や売れた商品を公開させていただいていますので、そちらを参考にしながら進めてみてください。
おすすめのカテゴリ
おすすめのカテゴリについても、先ほどの実績公開の際にお話させていただいていますので、そちらを参考にしてみてください。
ざっくりとですが、レディースアパレル系、ペット服系、雑貨系は比較的売れやすくなっています。
これらを中心に選定をしながらまずは進めてみてください!
対策③価格を見直す
次に3つ目の対策ですが、それは、価格を見直すことです。
価格については、自分が得たい利益率、もしくは利益額から計算すると以前下記にて説明させていただきましたが、
当然、自分が設定した金額でお客さんが商品を買ってくれるかどうかはわかりません、そのため、売れない場合は価格調整をしていくことが大事となります。
もし売れない場合は定期的に価格調整をしていくようにしましょう。
価格調整をするタイミング
売れない場合は価格調整と話をさせていただきましたが、価格調整をするタイミングがわからない場合もあると思います。
ここについては、明確な正解のタイミングはないのですが、できれば「アクセスが集まっているけど売れていない場合」に対策することを意識して進めてみてください。
アクセスについては、BASEの管理画面の「データ」のところから「アプリショップ閲覧数(SV)」という項目がありますので、そこから確認ができます。


SV数というのは見られた回数を指すのですが、大体の基準としては、SV数が200につき、1商品売れてくれれば良いかな、というのが購入率の基準となります。
もし今月SV数が2000集まっているのに、1商品も売れていない場合は、たくさん見てもらっているのに全く買ってくれていない、ということなので、価格を見直した方が良い、ということになります。
当然、買ってくれていないのは価格以外の可能性もありますが、価格を見直すことで買ってもらいやすくなるというのは事実としてあるので、もしアクセスが集まっているのに売れていない場合は、ここを見直すようにしていきましょう。
調整する価格の基準
価格調整する際は、どれくらい調整したら良いかわからない、ということもあるかもしれませんが、大きく2つの方法で実践してみてください。
1つ目は、大きめの割引率で下げてみる方法です。
これは、自分のお店の評価がない時に有効なのですが、オープニングセールと称して、50%割引など、大きな割引率で提供していく方法となります。
これをすると、例え評価のない知らない店舗でも、「安ければ失敗しても良いか」と思ってもらい、商品を買ってもらいやすくなります。
自分が得られる利益は少なくなったり、多少赤字になることはありますが、評価を得ていくことができ、売れやすい状態を作れたり、自分のお店を知ってもらえたり、実際に売れるという事実を知ることができるので、様々なメリットがあります。
もし少し資金に余裕がある場合はこの方法で試してみてください。
2つ目は、少しずつ下げていく方法です。
少しずつというのは、大体10%ずつ下げたり、特定の商品のみ下げていくやり方となります。
少し面倒とはなりますが、適切な価格を探りながら試すことができるので、あまり安く売りたくないという場合は、こちらの方法を試すことがおすすめとなります。
どちらもやり方としては間違っていないので、自分に合ったやり方で調整しながらぜひ進めてみてください。
対策④商品名と説明を見直す
次に4つ目の対策ですが、これは、商品名と商品説明を見直していくことです。
いくら商品が良くても、商品名にキーワードが入っていないとアクセスが少なくなってしまうことが多いです。
また、商品説明が記載されていなかったり、商品説明が記載されていたとしても、紹介文がなかったり、必要な情報が抜けていたりすると、商品を気になった人がでてきたとしても買ってくれないことが多いです。
そのため商品が売れない場合は、ここも見直していくようにしましょう。
見直す商品の基準
ただし、商品名、商品説明を見直していく際に、当然、全てを取り組むのは労力がかかると思います。
そのため、できる限り、必要なものだけに絞って取り組んでいくことがおすすめとなります。
対策する商品については、お気に入りが入ったものを対策するようにしてみてください。
BASEの管理画面の「データ」のところから「商品別お気に入り数」というものがあるので、ここからお気に入りが入った商品を確認できます。

お気に入りが入っている商品は、商品は気に入ってくれていて、見てくれている、という商品となるので、対策をすることで売れる可能性は出てきます。
当然、商品説明を変えるだけで売れるかはわかりませんが、他の対策を合わせて実施することで売れやすくなっていきますので、それぞれ対策を進めるようにしてみてください。
商品名で対策すること
商品名の対策の仕方ですが、こちらで解説をしていますので、具体的ややり方は、こちらを参考にしながら進めてみてください!
商品説明で追記すべきこと
商品説明で追記することですが、基本情報が足りていないのであれば、基本情報を全てまずは網羅するようにしてみてください。
基本情報というのは、商品によって変わりますが、仕入先の商品説明や、商品詳細に記載されている、サイズや、容量、規格が主となります。


これらが記載できていない場合は、最低限記載するようにしていきましょう。
それ以外にも、下記をできれば追記するようにしてみてください。
- 商品紹介(一言でもOK)
- 納期(いつお届けができるか)
- 注意事項
商品紹介については、簡単にで良いので、商品の特徴を記載するだけで大丈夫です。
納期については、いつお届けできるかを気にされている方もいるので、記載しておくと安心感に繋がりやすくなり、購入する際のハードルを少し下げることができます。
注意事項については、記載しなくても良いのですが、後々のクレーム対策になるので、ここは余裕があれば記載するようにしてみてください。
注意事項として記載する内容も、仕入先に記載されていることが多いので、そこを参考にして進めてみてください。
これらの対策は少し面倒に思えるかもしれませんが、意外とお客さんが気にしている部分でもあるので、商品が売れない際はしっかり対策を取っていくようにしましょう。
対策⑤見せ方を見直す
最後に5つの対策ですが、これは、見せ方を見直すことです。
見せ方を見直すというのは、商品を購入しやすいように、店舗のデザインを変えたり、商品の1ページ目の画像を見直したりすることにより、商品にアクセスが集まりやすい状態や、買いやすい状態を作っていくことを指します。
お客さん目線になり、自分のお店に来た人が、どのようにしたらたくさん商品を見てくれるのか、どのようにしたら購入してくれるのか、ここを考えながら対策を行うようにしていきましょう。
店舗構築のポイント
店舗構築での見せ方の対策のコツですが、少し量が多いので、こちらについては、別で内容を解説しています。
これらを参考にぜひ進めるようにしてみてください!
BASEの機能を活用しての対策となりますので、すぐに実施できることが多いです、1日で全て対策も可能なので、参考にしながら進めてみてください。
商品の見せ方のポイント
あとは、商品の見せ方のポイントですが、これは、商品の1ページ目の画像を入れ替えることによって対策をしていく内容となります。
基本的には商品画像は、一番良いものが仕入先でも登録されているはずですが、一部はあまり特徴のないものが登録されていることもあります。
もしそのような商品があれば見栄えのいい画像に差し替えなどすると、クリック率が向上したりするので、もし余裕があれば色々と試すようにしていきましょう。
例えば、下記のような商品であれば、どちらの画像でもおそらく反応は得られる可能性があります。


ただし、下記の商品であれば、2つ目より、1つ目の画像の方が商品が分かりやすく、反応が取れやすくなります。


2枚目の方がおしゃれに見えますが、結局どんな商品かがわからないので、できる限り商品の特徴を表す画像を1枚目に設定するようにしていきましょう。
ただし、全てに対して対策を行うのは大変になるので、気になったものがあれば対策をする、という流れで進めてみるようにしてみてください。
以上5つが、売上が上がらない場合に取れる対策となります。
1つ1つの対策は難しくはないものですが、効果はしっかりと確認できるものなので、もし売上が上がらない場合は、これらの対策を試してみてください。
まとめ
以上が、仕入れのネッシー無在庫転売を取り組まれる方に向けて、売上が上がらない時の対策方法を5つでした。
最後にまとめですが、売上が上がらない時に取れる対策は下記の5つとなります。
- 商品数を見直す
- 商品を見直す
- 価格を見直す
- 商品名・商品説明を見直す
- 見せ方を見直す
1つ1つは難しいことではないのですが、作業に取り組んでいると、意外と見落としてしまいがちなものもあるので、売上が上がらない際は、それぞれ1つずつ対策を取るようにしてみてください。
すぐに結果が出ないこともありますが、続けていれば必ず結果になっていきます。
これは私自身が実際にテストをして感じていることですので、ぜひとも結果になるまで続けてみてください。
売上が上がらないうちは、やる気が落ちてしまうこともありますが、継続していくことが大事となりますので、諦めずに取り組んでいくようにしましょう!
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