岩松勇人のビジネスパートナー【電脳せどりで稼ぐ】独自ドメインを持つとできる3つのこと
こんにちは、ビジネスゼロイチ実践チャンネルです。
今回は、独自ドメインを持つとできることについて細かく解説をしていきます。
以前、独自ドメインとは何か、ということについて下記で解説をさせていただいたのですが、
独自ドメインを取得したらできることについては説明が少し長くなるので、別で解説をさせていただくようにしました。
今回は以前保留にさせていただいた、独自ドメインを取得したらできることについて細かく解説をさせていただきます。
もし独自ドメインを持てばできることについて細かく知りたいという場合は、ぜひ参考にしてみてください!
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サーバーがあればサイトが作成できる

それでは早速解説をさせていただくのですが、まず1つ目は、サーバーがあればサイトを作成できる、ということです。
ドメインだけではあまり意味がない
初めにお伝えした、ドメインとは何か、という動画内で、ドメインはインターネット上の住所、というお話をさせていただきましたが、住所があるだけでは、ビジネスに活用できないことが多いので、ほとんど意味はありません。
ただし、サーバーを持つことによって、そこに自由にサイトを作成することができるようになります。

サーバーはインターネット上の土地
サーバーは簡単に例えると、インターネット上の土地となります。
この土地を持つことによって、インターネット上のこの場所の所有者は自分、ということを表せるようになります。
ただし、当然サーバーを取得しただけだと、空の土地に住所が設定されているだけ、というような感じになるので、ネットで検索してもページには何も表示はされません。
そこで、ワードプレスなどのブログ作成ソフトを活用することで、自由にデザインしたページを作ることができます。

ワードプレスはインターネット上の建物
簡単に例えると、ワードプレスを持つことにより、自分が持っているインターネット上の土地に建物を作るようなイメージです。
ワードプレスは、サイトの骨組みのような感じのものなので、これだけでは特色はないのですが、作り込んでいけば、綺麗なサイトやデザインを作成することができ、自分の指定したドメインの場所に表示させることができるようになります。
世の中のサイトは、ドメイン(住所)、サーバー(土地)、ワードプレス(建物)の3つを活用することで、ホームページや、ブログ、ネットショップなどを作成していると認識していただくと大体間違いはありません。
当然、建物はワードプレス以外にもすでにある程度形が作られたフォーマットやサービスがあったりもするので、もし気になった際は色々と検索をして探してみてください。
ブログやホームページなどを作成したいと思っている場合は、基本的にはこの3セットが必要になってきますので、もし作成したい場合は、この3つを取得するようにして進めてみましょう。
SEO対策になる

続いて、ドメインを取得することによりできることの2つ目は、SEO対策です。
他社ドメインは検索に不利
独自のドメインを持つことにより、他のサイトとの差別化ができるようになり、「検索されたショップ名=自分のサイト」ということができるようになります。
例えば、BASEというネットショップにドメインを取得せずに出していると、どうしても「.base.shop」というものが後ろについてしまいます。

これは、ショップを初めて作った方は必ずつくドメインになるのですが、どうしても他の人とここはかぶってしまいます。
そうなると、Googleで正確に区別がされないので、検索順位が低くなることが多いです。
独自ドメインは検索に有利
ただし、独自で取得したドメインを使用すれば、自分が作成した文字列(ショップ名.com)のような形で作成ができるので、Googleでショップ名が検索された時に、自分のショップが該当のショップ、ということを間違いなく認識させることができます。
このように、検索されやすい状態を作っておくと、徐々に特定のキーワードなどで上位表示がされたり、検索されやすい状態になっていきます。
独自ドメインは、この点において、他社ドメインでは得られない効果を得ることができるので、SEOにも有利になってきます。
すぐ効果は出ない
ドメインでのSEO対策は、すぐに検索上位に表示される訳ではないですが、長期的に運営する際には、大きく効果を出せる部分となってきます。
もし店舗の運営を長く続ける予定があるのであれば、ぜひ独自ドメインは設定するようにしてみてください。
独自のメールアドレスが作成できる

次に、最後となるのですが、ドメインを取得してできることの3つ目は、独自のメールアドレスが作成できる、ということです。
ドメインを使用したメールアドレスが作成できる
ドメインは、インターネット上の住所、というお話をさせていただきましたが、住所は英語にするとアドレス(address)、となります。
メールというのは、特定のサーバーを介してやりとりをするもので、そのメールサーバーの場所を表すのがアドレスとなっています。
Gmailも最後に gmail.com と表示されていると思いますが、gmailを使用できているのは、gmail.comというアドレスをGoogleが無料開放しているからです。
Gmailは自由にメールアドレスを作れることをご存知だと思いますが、このようなドメインがあれば、メールアドレスも自由に作成ができます。
当然、後ろの「ショップ.com」はgmailのように残りますが、例えば「info@ショッ名.com」のようにしておくと、やりとり用のアドレスがわかりやすく作成ができます。
サーバーが必要
先ほどさらっとお伝えさせていただきましたが、メールはサーバーを介してやりとりをするので、当然、サーバーは持っておく必要があります。
ドメインだけがあっても、ドメインを使ったメールアドレスは作成できませんので、サーバーもしっかり契約をしていきましょう。
サーバーはレンタルサーバーを借りることが一般的です。
Xserverや、ロリポップなどがありますので、費用など見比べながら自分の好みのところを探してみてください。
複数作成ができる
また、ドメインがあれば、メールアドレスも複数作成ができます。
「好きな文字列@ショップ名.com」このような感じで、@の前に好きな文字列を入れることで、作成ができます。
Gmailも複数作成ができることや、たくさん活用されている方がいて種類もあり、イメージも湧きやすいと思いますが、ドメインがあれば、たくさんの種類のアドレスを作成することができます。
ビジネスを進める際は、管理が多くなるため、メールアドレスも複数作成したい場面が多くなっていきます。
実績がないうちはあまり活用はしませんが、複数の事業をもったり、複数の方とやりとりを進める際は、メールアドレスの複数活用は必須となります。
すぐに活用をしなければいけない訳ではないですが、ドメインを取得していて、サーバーを持っているといつでも作成ができるので、もし必要になった際は、活用シーンに応じて作成を進めてみてください。
まとめ
以上が、独自ドメインを持つとできることについての解説でした。
それぞれなんとなく、そんなことができるのか、というイメージを持っておくだけでもいいのですが、内容を知った上で活用すると、より効果的に活用ができるので、
もしビジネスでドメインを取得される際は、それぞれ知っておくだけで有効活用ができると思いますので、今回の内容をぜひ参考にしてみてください!
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