岩松勇人のビジネスパートナー 【副業初心者向け】CSVとは何?活用方法とは?わかりやすく解説します!

副業

今回は副業初心者の方向けにCSVとは何なのか?どのように活用していけばいいのかということについてわかりやすく解説をさせて頂きます。

副業に取り組む際にCSVという項目をよく見るけど、よくわからなかったりどのように活用したらいいかわからない場合は、今回の内容を見ていただくことで、活用法について理解することができます。

今は必要なくても事業が大きくなれば今後必要になってくるかもしれないものなので、ぜひ参考にしてみてください。

CSVとは?

それではまず、CSVとはそもそも何なのかということについて説明させていただきます。

CSVとは、データのやり取りで使われる互換性の高いファイルのことを言います。

何のこっちゃ?ということになるかもしれないのですが、

ネットショップで例えば商品を登録したり、データのやり取りをしたりする時に、こういったCSVデータを使うと、かなりやり取りがしやすくなったりします。

エクセルと似たようなファイルになのですが、全く違うデータ形式のファイルとなります。

Excelとの違いは?

それではエクセルと何が違うのか、ということについてなのですが、互換性の良さが大きな違いの部分です。

エクセルでは共有しづらい情報も実際あるのですが、それがCSVでだと、共有できるようになったりします。

細かく言うと内部的な構造が少し違ってると思っていただければ問題ないです。

あまり難しいことは考えずにCSVファイルだとデータのやり取りがしやすいっていうのだけ、頭の中に入れておいてください。

ExcelファイルとCSVファイルの見分け方

それではエクセルファイルとCSVファイルの見分け方についてなのですが、これは拡張子を見ていただければ判断ができます。

拡張子というのはファイル名の後ろについていると.xlsxとか.csvみたいな形で.何々と書いてるもののところです。

この拡張子が.xlsxであればエクセルファイル、.csvであればCSVファイルみたいな形です。

エクセルファイルをCSVファイルに変換という形もできるので、その際は中身が大きく変わっていない様に見えるのですが、.csvであれば内部的な構造がCSVファイルに変わってると思っていただければ問題ないです。

どう使い分けるのか?

それではどう使い分けていけばいいのかっていうことについてなのですが、

これは、普段はエクセル、必要な際はCSVという形でいいかと思います。

基本的にこのCSVファイルについては使えなくても問題はないのですが、規模が大きくなると、基本的には必須になってきます。

副業で例えば稼ぎの金額が大きくなってきたりすると、このCSVファイルとかCSVのデータでのやり取りの方がかなり効率的になってくるので、これが必要になってきたりします。

その際はまた勉強していただければ問題ないかと思います。

どのタイミングで使うのか?

それではどのタイミングで使うのかということについてですが、

副業に取り組む際には、商品データを例えば一括で登録する際とか、編集する際などで使ったりします。商品数が多い場合は、一つの作業で変えるより、一括の方がかなり効率が良かったりするので、この際に活用されます。

あとは、商品の発送とかをどこか外注さんに依頼する場合に必要になってきたりします。

お客さんの情報や発送の依頼情報などをそのデータで提出して、お客さんの所に届けてもらう、というやり取りができたりします。

他にも色々やり取りが出来る事っていうのはたくさんあるのですが、そういった形が副業初心者の段階ではほとんどだと思っていただければ問題ないです。

最初は使えなくてもいいのですが、これを使えれば使えるほど効率化が図れるので、使える様になっておくと後々便利となります。

使うのは難しい?

ただ難しそうと思うこともどうしても出てくるかと思います。

初めのデータについては、感じるかもしれないですけども、実は、使い方はエクセルとほとんど変わらないです。内部的な構造が違うだけであって、エクセルとほとんど変わらないような形で使うことができます。

基本的には指定された項目に、指定された数字を入れてくとか、指定された項目に指定された入力の文字を入れてくとか、そういった形で使用する流れになるので、特殊な技術は特に必要はありません。

使用上の注意点

それではどのように注意して使えばいいのかっていうことについてなのですが、これは何をしたいかによって入力すべき項目が変わってきたりします。

例えば商品登録をする際には、その販路ごとに必要な項目というのがたくさん分かれています。

Amazonであったら Amazonの必要な項目、楽天だったら楽天に必要な項目、BASEだったらBASEに必要な項目、ヤフーショッピングだったらヤフーショッピングに必要な項目、みたいに、それぞれの販路ごとに入力すべき情報が分かれていたりします。

その為、そこに合わせてデータを作成することが必要になってきます。

AMAZON一度作ったから、他で使える、という訳ではない、ということですね。

自分自身が入力したいことだけを入れて登録ができるかというと、そういう訳ではなく、

それを並び替えをしたりとか、必要な文字に置き換えたりとか、必要な数字に置き換えたりとか、そういったことが必要になるので、もし行う場合は、それぞれの販路で確認しておいてください。

自分が一括で商品を登録したい場合や、編集したい場合などには必ず必要になってきます。

自分自身がもし取り組んで行く場合は自分が出店している販路に確認をして進めて下さい。

まとめ

以上がCSVとは何なのか?どのように活用すればいいのかという内容についての説明となります。

CSVデータというのは聞き慣れない言葉だと思うのですが、活用の仕方によっては業務がかなり効率化できることもあります。

規模が小さいうちは気にしなくて大丈夫なのですが、規模が大きくなっていく場合は、活用できた方が効率化ができるので、ぜひ活用していきましょう。

もし活用していく場合は、自分自身が何に取り組むかで活用の仕方や必要な項目であったりとかが変わってするので、自分が取り組むところでどんなことが必要なのか、しっかり調べて活用してみてください。