岩松勇人のビジネスパートナー 【副業初心者向け】BASEの商品登録の仕方、注意点とは?わかりやすく解説します!
今回は副業初心者の方向けに、BASEの商品登録方法について解説をしていきます。
BASEで商品登録をしたいけど、どう進めていいかわからない場合は、今回の内容を見ていただくことで、どのように登録をすればいいかわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のコンテンツ
登録をする前の準備
それでは商品登録方法の流れに入っていくのですが、登録をする前に準備をすることがあります。
それは登録する商品の準備です。
まずその商品の在庫を持っている場合は、その商品を用意しておいてください。もし在庫を持っていない場合は、その仕入先の、自分自身が登録をしたい商品の情報を見ておいてください。
もしまだ登録したい商品が決まっていない場合は、登録するための商品を探す必要が出てきます。
これについては商品の探し方について別途解説をさせて頂きますので、そちらをご覧ください。
商品登録の流れ
この登録したい商品が決まったら、商品の登録に入っていきます。
BASEの管理画面にログイン
まずBASEにログインをしてください。ここから商品登録を行っていきます。
もしログインの場所がわからない場合はリンクを貼っておきますので、そちらからログインしてください。
商品管理にて登録を進める
このログインができたら商品管理という項目がありますので、そちらのボタンを押してください。

商品管理というボタンを押したら、プラス商品を登録するというボタンが出てきますので、そのボタンを押してください。ここから商品登録をしていく流れとなります。

上から順番に必要事項を入力をしていきましょう
商品名を入力
順番に話をさせていただくと、まず商品名を入力します。

商品名については、お客さんが商品を検索するときに使うであろうキーワードを重点的に入れていきます。
これはなぜかと言うと、お客さんは商品を検索するときに、キーワードで検索をするからです。
例えば自分自身がアパレルのTシャツが欲しいとなった時は、Tシャツ レディースであったりとか、Tシャツ メンズであったりとか、Tシャツ 半袖というキーワードで検索します。
なので商品の魅力を伝えて、この商品はこんなに魅力があるんですよっていうことを書いてもいいのですが、お客さんはそれでは見てくれない可能性が当然出てきます。
ある程度アクセスが集まったりとか、フォロワーさんが多くなってきてから、そういった形で魅力のある商品名にしていくのはいいのですが、初めのうちはまず見られるために商品名はキーワードで入れていくことをお勧めします。
もしキーワードの入れ方が分からないのであれば、別途解説させて頂きますのでそちらをまたご覧ください。
商品画像の登録
商品名の入力が完了すれば次に商品画像を登録していきます。

画像は20枚まで追加できます。自分自身が在庫を持っている場合は、その写真を撮って、その画像をこちらにアップロードしておいてください。
もし仕入先から画像を持ってくる場合は、その仕入先で画像を使っていいかどうか確認した上で、画像を使うようにしておいてください。
仕入れ先から画像を使っていいかを理由に関しては、別途解説をさせて頂きますのでそちらをご覧下さい。
商品説明の入力
それでは商品画像の登録が完了すれば商品説明の入力に入ってきます。

商品説明については、お客さんが知りたい情報を基本的には全て記入するようにしていきます。
まずは商品説明の中で、どういう商品なのか、この商品はどういうものなのか、これを商品説明に書いていきます。PRポイントみたいなものですね。
これが書ければ、サイズやカラーや素材、容量とかその特徴である部分、機能であったりとか、お客さんがこれは気になるであろうという情報を記載していきます。
もし記載の方法がわからない場合は、自分と同じような商品を扱っている人を探して、その商品説明を見て、そこで記載されてる項目と同じようなことを、自分は書くようにしておいてください。
もし自分と同じような商品を扱ってる人が見つけられないとか、わからない場合は、それについても別途解説をさせて頂きますので、そちらをご覧下さい。
価格の入力
それでは商品説明の入力が完了すれば、価格の入力に入ってきます。

価格に関しては税込みの価格を入力しておいてください。税込みの価格というのは、税が今は10%であれば、その10%を上乗せした金額を、この価格のところに記載しておきます。
この価格については仕入れの金額がいくらかにもよりますが、自由に設定していただけます。
ただ自由に設定したからといって売れるわけではないので、適切な価格を探っていく必要がどうしても出てきます。
もし価格の付け方がわからない場合は、別途こちらも解説させて頂きますので、そちらをご覧ください。
税率の選択
それでは次に税率の選択になります。これは基本的に10%で問題ないと思います。

例外はあるんですけども、基本的な商品を扱うだけの場合は、10%で問題ないです。
軽減税率になる場合については、こちらも別途解説をさせていただきますので、そちらをご覧ください。
在庫と種類
次に在庫と種類の項目を入力していきます。

在庫と種類に関しては、基本的に複数商品がある場合は、種類を追加するというボタンを押して、項目を増やしていく形になります。
もし種類が一つであれば、この在庫数のところに自分自身が持ってる在庫、もしくは無在庫で商品を販売していく場合は、任意の数字を入れておいてください。
仕入れ先に在庫数が管理されている場合、たくさんある場合はこの在庫数は9と入力しておくだけで問題ないかと思います。
それがもし多い場合は、この種類を追加して入力をして行ってください。
種類を入力する場合は、カラー・サイズを入力して、数量という形の入力になります。

例えばカラー・サイズがブラックS ブラックM みたいなものがあるのであれば、ブラックS ブラックM ブラックL みたいな形で項目を追加していってください。
表示と公開の設定
これらができれば、後は表示と公開を設定していきます。

「一番上に表示」と「公開する」というチェックマークがあるのですが、この2つをチェックすると商品が一番上に表示されて公開されるようになります。
もし一番上に表示したくない場合は、一番上に表示のチェックを外して頂いて、公開するのチェックだけ入れていただければ問題ないです。
登録完了
ここまでの入力は完了すれば、あとは登録するというボタンを押していただくだけで登録は完了です。

これで商品の登録が完了します。
全体として商品を登録する際には、基本的にはお客さんが知りたい情報を入れていくという流れだけ頭に入れていただくと問題ないかと思います。
無料で使える便利な機能
これでBASEの商品登録は終わるのですが、色々と便利な機能も無料でつけられるので、そちらも紹介させて頂きます。
BASEにはAppsというものがあるのですが、スマホでいうアプリをインストールするような形でBASEをカスタマイズすることができたりします。
このAppsが何か?ということについては別途解説をさせていただきますので、またそちらをご覧下さい。
便利な機能①送料詳細設定App
追加できる便利な機能の1つ目は、送料詳細設定というAppです。もし送料を個別に設定したい場合、この送料詳細設定というAppを活用します。
これを設定することによって、送料を個別に設定することができます。
例えば地域別に送料を設定したいとか、個別で商品の送料を設定することができたりします。
便利な機能②カテゴリ管理App
カテゴリを分けたい場合は、カテゴリ管理Appというものがあります。
これをインストールすることによって、カテゴリーの管理が、例えばレディースアパレルであれば、トップス ボトムス ワンピース また、トップスの中でもカットソー Tシャツ プルオーバーなどといった形で、細かく分けていくことができます。
カテゴリを分けてあげることによって、お客さんが探しやすいショップに作り込むことができます。
便利な機能③セールApp
セールをかけたい場合はセールのAppというものもあります。
これはタイムセールをすることによって、お客さんに商品に興味を持ってもらいやすくすることができるのでかなりお勧めです。
便利な機能④商品説明カスタムApp
便利な機能の最後ですが、商品説明に画像を入れたい場合、この場合は商品説明カスタムというAppが活用できます。
商品説明カスタムのAppを使うことによって、自分自身が商品説明をただ文字で書くだけじゃなくて、画像を入れて分かりやすく作り込むことができたりするので、これもかなりお勧めです。
商品説明にこだわりたい場合はこの商品説明カスタムを入れておいてください。
以上のように様々な機能が無料で追加できます。他にもたくさんありますので、気になるものがあれば色々と見てみてください。
以上がBASEの商品登録の方法です。
まとめ
最後にまとめると、今回はBASEの商品登録の流れについて3つに分けてお話しさせていただきました。
まずは商品を準備する
- 登録するための商品がないとだめ
- その登録するための商品を準備
- 登録に使用するための画像を準備
商品登録の流れについて
- 必要な項目順番に埋めていく
- お客さんが知りたい情報をしっかり入れていく
便利な機能も追加できる
- カテゴリーセールなど便利な機能を追加できる
- 基本は無料でカスタマイズできる
以上の流れを進めていただくとBASEの商品登録がスムーズに進んでいくと思います。
これからネットショップを始めていくにあたって疑問になるところも沢山出てくるかなと思いますが、1つずつ進めていけば難しいことはないので、今回の内容を参考に進めてみて下さい。
慣れていけば商品数を増やして商品を販売できるようになっていきましょう!